
ペアレント・プログラムに参加される前と比べて、どのようなことが変わりましたか?
《Aさん》
子どもが頑張っているところを見つけてあげられるようになった。やり方は一つではなく、どんなことで子どもが反応するか試す余裕が生まれた。もっと子どもの気持ちを知りたくなりました。
《Bさん》
子どもの出来ていないところに目が行き、きつい声がけになっていました。子どもとの関係も悪循環に陥ることもありました。ペアプロへ参加後、驚くほど朝夕の行動サイクルが回り始めています。きつい声がけが激減し、子どもをじっくりと観察する癖がついたことが大きいと思います。様々な術を持てたことで親の心に余裕ができた事も大きな要因だと思います。
《Cさん》
以前は、感情のままに怒ってしまったり、出来ないこと・やらないことに目が行っていました。ペアプロに参加させていただき、視点が変わり怒る頻度が少なくなりました。
《Dさん》
子どもだけでなく自分の苦手なところが分かったので、そういう時は距離をとるなど対策が取れるようになったので、以前より怒らなくなったと思います。
《Eさん》
ただ困っていた時よりも明確に問題や対策を捉えたり、考えたり出来るようになってきました。自分についても同様で、より自分の機嫌を取りやすく、怒らなくてもやり取りで解決できるシーンが増えたと思います。
《Fさん》
自分の中で"こうあるべき"という構えがいい意味でなくなり、"いいんじゃない、この次もう少し頑張ろう"と思えるようになりました。ガミガミ言わなくなり、子どもも前よりよく話をしてくれるようになりました。